京野菜を練り込んだわらび餅を使った、新しいタイプのロールケーキとしてメディアでも紹介されたことのある『京都錦ろーる』。食べた人の口コミや、ケーキの味がどうなのか気になっている人もいるのではないでしょうか。
ここでは、『京都錦ろーる』の口コミや評判を徹底調査。さらにオンラインショップで『京都錦ろーる』を購入して、食べたときの様子をレビューしてみました。
京都錦ろーるを実際に食べてみてわかったこと
『京都錦ろーる』は、販売店「京都フレーバーズ」のある京都で採れた京野菜をつかったカラフルなわらび餅を生地表面に埋め込んだ、今までにない新しいタイプのロールケーキ。
箱を開けた瞬間、スポンジに埋め込まれた鮮やかなわらび餅に思わず見とれてしまうことでしょう。開けた瞬間にワクワクした気持ちになれるケーキです。
つるんとしたわらび餅は、しっとりふわふわなスポンジ、甘さ控えめな濃厚クリームとの相性もよく、上品な甘さと新食感が味わえます。スタンダードなロールケーキに飽き飽きしている人や、今までにないスイーツに挑戦してみたい人にぴったりです。
京都錦ろーるについての詳細
京都錦ろーるは、京都の洋菓子店「京都フレーバーズ」で販売されているロールケーキのひとつ。今までなかった新しい京都のスイーツを食べてもらい、京都の魅力をより多くの人に知ってもらいたいという想いから開発された商品です。
こだわりの京野菜をつかったわらび餅ともっちりとしたスポンジ、甘さ控えめの生クリームが特徴です。ケーキの大きさは、高さ6cm×横幅8cm×長さ17cmと。4〜5人で切り分けて食べるのに適した大きさです。
ケーキの本体価格は2,992円(税込・送料込み)。賞味期限は冷凍保存で30日間です。解凍後は冷蔵庫に保管し、1日以内に食べ切りましょう。
京都錦ろーるの原材料名&栄養表示成分
京都錦ろーる』の原材料名や栄養成分表示が気になる人もいますよね。外箱に原材料名と栄養成分表示の記載されているシールが貼られていたので写真に撮ってみました。以下テキストでも記載しておきましたので、気になる人はチェックしておきましょう。
原材料名:生クリーム(国産)、卵、砂糖、小麦粉、バター、蜂蜜、コーンスターチ(遺伝子組み換え不分別)本わらび粉、鹿ケ谷かぼちゃ、ほうれん草、トマト、トレハロース、加工デンプン、ゼラチン、寒天、安定剤(増粘多糖類)、乳化剤
栄養成分表示:熱量343kcal、たんぱく質5.2g、脂質23.1g、炭水化物28.5g、食塩相当量0.14g
京都錦ろーるの口コミ&評判は?
『京都錦ろーる』の口コミや評判をインターネット上で調べてみたところ、ECサイトなどで販売されていたこともあり、多くの口コミを確認することができました。
インターネット上にあった口コミのなかから代表的なものをピックアップしてご紹介します。
京都錦ろーるのポジティブな口コミ
スポンジ生地についている野菜わらび餅がカラフルで見た目がキレイ!スポンジは少し甘めだけれどクリームが甘さ控えめ。味のバランスがとれていておいしいという声が多くありました。
野菜のわらび餅の食感がつるっ&もちっとしていて、新食感で面白いという声も。今までにない珍しいタイプのロールケーキであることが口コミからよくわかります。
京都錦ろーるのネガティブな口コミ
ロールケーキに野菜が入っているということだったが、ふつうのロールケーキと同じ味で野菜を味わえなかった。という声がちらほらありました。
京野菜の甘味や旨味を味わいたいと思っている人には、物足りなさを感じる人もいるようです。
京都錦ろーるをお取り寄せして食べてみました
京都フレーバーズの公式サイトから『京都錦ろーる』をお取り寄せしてみました。パッケージやケーキの見た目、気になる味や食感についても詳しくレビューしていきます。
京都錦ろーるの外箱やパンフレットをチェック
『京都錦ろーる』の外箱をチェック。白い箱に野菜のカラーイラスト、商品ロゴなどが描かれていて、大人かわいいデザインです。来客時や手土産にもぴったりですね。
同封されていたパンフレットと説明書も取り出してみました。右側のちいさなパンフレットには京都フレーバーズのお菓子に対する想いや京野菜を使う理由などが書かれていました。
説明書を読むと、冷蔵庫で4〜6時間ほど解凍して食べる旨が記載されていましたが、夏場は凍ったままアイスケーキとしても食べられるようです。
外箱の上ぶたを開けると、セロハンに巻かれた『京都 錦ろーる』が入っていました。スポンジ生地に野菜のわらび餅が埋め込まれていてカラフルなケーキ。開けた瞬間から気分が上がります。
『京都錦ろーる』を箱から取り出してみたところ。厚手のセロハンに巻かれています。届いたばかりのときは凍った状態でかたいので、破損などの心配は少ないでしょう。
京都錦ろーるの見た目や食感・味は?
ロールケーキのセロハンを剥がしてお皿にのせてみました。表面には淡いオレンジ色や緑、黄色の野菜のわらびもちが埋め込まれ、その上に粉砂糖がかかっています。粉砂糖がかかることでぼんやりとして、水彩画のようにも見えますね。
生地の厚さは1cm前後でそれほど厚みはなく、ふわふわというよりはしっとりした印象。中心部にはホイップクリームがぎっしり詰め込まれています。フルーツなどの具材は包まれてません。
ケーキを1/4サイズにカットして、お皿にのせてみたところ。冷蔵庫にて5時間ほど解凍してからカットしましたが、熱湯であたためた包丁でゆっくりカットしてみたところ、キレイに切ることができましたよ。
スポンジ生地と野菜のわらびもちを部分をフォークですくってみたところ。生地はふわふわというよりはしっとりした感じのほうが強い印象です。わらび餅をよく見ると野菜のつぶつぶが入っているのがわかります。わらび餅がまるごと埋め込まれているのではなく、薄いジュレが表面に貼り付いているような感じです。
スポンジ部分とクリーム部分をフォークですくってみました。冷蔵庫にて5時間おいて解凍したのですが、クリーム部分は一部半解凍状態で、少ししゃりしゃりしていました。
気になるケーキの味ですが、生地の上に乗せられたわらび餅はつるつる&もちもちとしていて不思議な食感でしたが、スポンジやクリームととてもよく合っていて楽しくいただくことができました。
わらび餅はほぼ甘味はなく、野菜の風味や味も感じられませんでしたが、生地は甘味がそれなりにあり、弾力があります。生クリームが濃厚&ミルキーな味わいで食べ応えがあるものの甘さ控えめで、他の食材とのバランスもとれています。
わらび餅としっとりスポンジ、甘さ控えめな濃厚クリームが合わさった新しいタイプのケーキでおいしかったです。
京都錦ろーるは見た目がキレイな珍しいタイプのロールケーキ
『京都錦ろーる』は、野菜のわらび餅と従来のロールケーキを組み合わせてつくられた今までにないタイプのロールケーキ。
とくに見た目がカラフルなので、ケーキの見た目を重視したい人や、インスタ映えするロールケーキを探している人におすすめです。
この機会に、京都フレーバーズの『京都錦ろーる』をお取り寄せして、楽しいひとときを過ごしてみてくださいね。
尚、京都フレーバーズでは、今回ご紹介した『京都錦ろーる』以外にも、とろけるような食感の『ミルクレープロール プレーン』や、濃厚な宇治抹茶を使用した『ミルクレープロール 抹茶』も販売しております。気になる人はそちらもぜひチェックしてみてくださいね。
コメント